国慶節好
ちょっと再開します。
外国に行く、と前回書きましたが、実は今、中国にいます。
中国は今、国慶節、つまり建国記念日を10月1日に控え何かと盛り上がっています。
・・・・・・まあ、庶民レヴェルで盛り上がっているか*1というとちょっと微妙なものがありますが、とりあえずテレビも街角の垂れ幕も「祝賀 国慶節」一色という感じ。
私のいる町では、先日街中の街灯に三段式の中国風灯篭が飾られました。夜はこの灯篭に淡い明りが灯ってなかなかきれいです。
なにはともあれ、テレビでは革命にちなんだドラマが大挙放送されていて中国製抗日ドラマや革命ドラマが大好きな私としては嬉しい限りです*2。
まあ、私の抗日ドラマスキーのピークは高校*3から大学前半の頃だったので、以前ほど熱中できないのですが。
またどういう意図があるのかよくわかりませんが、放映される革命ドラマは、所謂革命の領主(毛沢東や周恩来)など歴史に名を残した人々の活躍を描いた大河ドラマはほとんどなく、代わりに抗日戦争や解放戦争を舞台としながら話自体はオリジナルで登場人物も兵士たちなどオリジナルキャラの活躍を描くものが多いです。
一方映画では、「建国大業」という巨編が鳴り物入りで上映されています。私はまだ見に行けていませんが、毛沢東や蒋介石を主役とした解放戦争ものでなかなかの出来だという噂。
で、せっかく中国にいることですし、これから時間の許す限り、国慶節前の中国やドラマの話題などをお送りしたいと思います。・・・まあ、例によってあんまり時間ないのでどれだけ書けるか不明ですが。